国際連合児童基金
当初は、国際連合国際児童緊急基金(こくさいれんごうこくさいじどうきんきゅうききん、)と称して戦後の緊急援助のうち子供を主に対象とした活動であった。
1949年から1964年にかけて、主に脱脂粉乳や医薬品、原綿などの援助を受けた。当時は日本も主要な被援助国の一つであった。
緊急援助が行き渡るのにしたがって、次第に活動範囲を広げて1953年に正式名称が現在のものに変更された(略称はUNICEFのまま)。開発途上国・戦争や内戦で被害を受けている国の子供の支援を活動の中心としている他、「児童の権利に関する条約(子どもの権利条約)」の普及活動にも努めている。
かつては、物資の援助中心の活動であったUNICEFであるが、生活の自立がなければ無限に援助しても状況は変わらないとの発想の元、親に対する栄養知識の普及などの啓発活動にも力を入れている。
1965年に、ノーベル平和賞を受賞した。 Wikipediaによる
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5出版事項 1987“…UNICEF…”
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